☆人生が変わる朝改☆ ~精神と時の部屋~ メモ書き&瞑想
メモ書きテーマ「上手に「ノー」という技術を身につけるに
「ノー」と言えない理由は他人にどう思われるか、という不安だ。
人は関係性に縛られた生き物である。
狩猟採集時代には仲間との繋がりが生死を分ける。
周囲の期待に応えなければ、生き延びることができなかった。
同調の必要性が弱まった現代でも、仲間に嫌われたくないという気持ちは私たちの心の奥底に強く根付いている。
友人からの食事の誘い、上司からの仕事の依頼、隣人に頼まれたPTA活動の手伝い。断るだけで胸の中が嫌な感じになる。相手を失望させたくないし、関係を壊したくない。
この罠から抜け出すには、キッパリと、しかも上手にノーという技術が不可欠だ。
それができるようになれば、むしろより良い関係を築くことが可能になる。
人はノーと言う勇気のある人を高く評価し、尊敬するのだ。優秀なビジネスパーソンは自分の時間を大切にし、物事の優先順位をいつも把握している。
目先の好印象よりも長期的な敬意の方が大切だ。
上手に「ノー」を言う技術を身につける為には何が必要かメモ書きしてみましょう。
KAMEchan的補足目指せ5分間で5枚のメモ書き!
【用意する物】 A4用紙 6枚とボールペン
頭の中に浮かぶイメージを言語化し、A4用紙に書き出して見ましょう。
1分間で1枚 5分間で5枚のメモ書きに挑戦。
1分間でアクションプランを決めましょう。
今回はアウトプットに適した型 PREP法
「Point(結論)」、「Reason(理由)」、「Example(実例・具体例)」、「Point(結論)」
◆タイトル
・結論
・理由
・具体(いつ、どこで、)
・結論
の構成でまとめてみましょう!
当時12歳だったシンシアは、父親との「デート」を数ヶ月前から楽しみにしていた。
プランは完璧だった。父親の講演を最後の1時間だけ聞き、16時半に控え室で落ち合う。誰にも捕まらないように会場を出て、ケーブルカーでチャイナタウンへ向かう。好物の中華料理を食べて、お土産を買い、しばらく観光したあと映画を見る。それからタクシーでホテルに戻り、プールで泳ぐ。ルームサービスで生クリームたっぷりのホットファッジサンデーを頼み、気が済むまで深夜のテレビを堪能する。
シンシアと父親は、このプランを何度も念入りに話しあった。計画を立てワクワクするのも旅行の醍醐味だ。 ところが当日、講演会場を出ようとした時、父親の仕事仲間にばったり出くわした。学生からの友人だ。会うのは数年ぶりだ。
興奮して再会を喜ぶ2人を、シンシアは横で眺めていた。父親の友人はこう言った。
「われわれの会社と仕事をしてくれるなんて嬉しいよ。完璧な人選だったとルイスと話してたところだよ。埠頭に最高のシーフードが食べられる店があるんだが、一緒にどうだい?もちろんシンシアも一緒にね」
父親はそれを聞くと、勢いよく言った。
「それはいいね。埠頭でディナーとは最高だろうな!」
シンシアは意気消沈した。楽しみにしていたケーブルカも映画もおやつも、これでおじゃんだ。シーフードは好きじゃないし、大人たちの会話を聞き続けるなんて退屈すぎる。 だがこの時、父親はこう続けた。
「でも今夜は駄目なんだ。シンシアと特別なデートの約束をしているものでね。そうだろう?」
父親はウインクし、そっと手をとって歩き出した。会場をあとにした2人はサンフランシスコで一生忘れられない夜を過ごしたのだった。ちなみに、シンシアの父親は『7つの習慣』で有名なスティーブン・コヴィーだ。
私がこの話を聞いたのは、コヴィー氏が亡くなって数週間後のことだった。
「この出来事のおかげで、父との間には永遠に切れない絆が生まれました。私が最も大切な存在だと示してくれたからです。」
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■人はどんなに恵まれた状態にも慣れてしまいます。日頃から心からの感謝を伝えることで幸せを再認識できます。
出会う全ての人に「ありがとう」を伝える。
・今日という1日は二度と来ない
・今日という1日は人生の中で一番若い
・今日という1日は昨日死んだ人が生きたくても生きられなかった1日
・今日をいう1日を精一杯生きることを誓います
Youtube動画 朝改動画
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それでは明日の朝、元気にお会いしましょう